第4話 プリゴル・真理子さんによる連載が始まります!

佐々木 正悟

著者:佐々木 正悟

新しいお知らせです!

内心ではちょっと前から画策中だったアメリカで臨床心理カウンセラーをされているプリゴル・真理子さんによる連載記事を掲載していきます。

真理子さんはもともと大阪で教職だった方なのですが、2002年に渡米されて、そこで知り合った人です。

1958年大阪生まれ。大阪音楽大学卒業後、大阪府四條畷市で小学校、中学校の音楽教師として働く。
2002年に子連れでアメリカに留学し、2009年、アヴイラ大学にてカウンセリング心理学修士号を取得。

つまり私と同じ大学の同じ学部を卒業しているのです。しかし私とは違って、そのままアメリカでカウンセラーに向かっていきました。

専門は発達心理学とトラウマ治療。
子ども虐待予防センター(Child Abuse Prevention association/CAPA)でインターンカウンセラーとして働きながら2012年ミズーリー州の資格試験に合格し、プロの臨床心理カウンセラー、プレイセラピスト(遊び治療師)となる。

プロフィールだとこうさらっと書かれてしまいますが、これが実に大変なのです。私も学部までは経験したので、ここまでいくのに相当の苦労というか、ある種の無謀さが必要です。

もっと前からなにかを書いていただけるように働きかけていたのですが、何しろ向こうで留学して、資格試験を受けて、職を得て、カウンセリングするとなると、忙殺されるわけです。しかも「子連れ留学」ときています。そっちのついてもいろいろと書いていただきたいこともあるのですが、時間がない!

その後、子ども虐待予防センターで働くと同時に、アヴイラ大学でマインドフルネスインストラクターとしてマリア・ハント教授とマインドフルネスの研究を進める。

「子ども虐待予防センター」などというのは日本にあっても大変そうですが、アメリカは想像の1000倍くらい大変です。しかし私なども、渡米するまで1㎜も知らなかったアメリカの実相というものを、ど真ん中からお伝えいただける貴重な機会なのです。

ちなみにここで出てくる「マリア・ハント教授」は私の指導教官でもありました。

https://www.researchgate.net/profile/Maria_Hunt

トラウマ治療の一環として2012年EMDR (Eye Movement Desensitization and Reprocessing)治療師の資格、そして2016年、催眠療法士の資格を取り、遊び治療と併用して、トラウマ治療に専念。

2016年CAPAを退職して個人営業のラポールセラピー(Rapport Therapy, LLC)を設立。
2020年、N P O、Attachment Healing Ministry 創立。

そして現在に至るというわけですが、渡米から実に18年という歳月です。私が渡米したのは2001年の(9.11直前)ことですから真理子さんは1年後にいらしたわけですが、私の大学留学生活とは、かなりの部分でかぶっています。

正直最初に会ったときから、「ここではわりと年上の自分よりさらに上だし、子どもも3人も連れてるし、ものすごい行動力の人に違いない!」と感じました。

2020年のいまになってみると、人間、行動力って大切だ、と痛感させられるような経歴です。「計画的に生きる」ってのはムリだとも思い知ります。2016年に個人営業をアメリカで開業するプランだったら、このプロセスぜんぶに挑戦する気には、誰だってなれないものです。

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ABOUTこの記事の著者

佐々木 正悟

心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。 1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。 帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。 著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック)など。